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取材日記

2023年

12月


12月28~30日
1年間の感謝を伝える 年末大売り出し
12月28~30日(京築恵みの郷「ゆくはし店」、採れたて市場は31日15時まで)、JAでは1年間のご愛顧に感謝の気持ちを込めて全直売所で年末大売り出しを開催しました。開店前から多くの利用者が来店し賑わいを見せました。
29日に「ちくじょう店」では、椎田アグリセンターが豚汁の無料配布や焼き芋の販売などを行い、大盛況でした。店内や店先には、生花やしめ縄飾り、おせち料理に使われる野菜など数多く並べられ訪れた人たちが次々買い求めていました。
JAでは令和6年も多くの利用者に京築の恵みを届けていけるように、直売所運営に努めていきます。
12月20日
早春を告げる食材「タケノコ」早くも初出荷
JA筍部会では、12月21日に3人の生産者が今シーズンの初出荷を行いました。今回の初出荷では、34㎏のタケノコが関西方面に出荷され、高いものでは1㎏5,000円以上で取引されます。
生産者の山中愛子さんは「今年は10月以降の降雨が少なかったため小ぶりですが、味、品質ともに良好です」と話しました。
みやこ町勝山は県内有数のタケノコ産地として知られており、肉厚な食感とえぐみの少なさが特徴です。
今後も筍部会では園地管理を徹底し、消費者に高品質なタケノコを届けていきます。
12月20日
第10期JA福岡京築農業塾閉講式
12月20日に営農経済本部別館にて「第10期JA福岡京築農業塾閉講式」が開催されました。農業塾は令和5年7月に開講し、講座を通して野菜や果樹の基礎的な栽培について学びました。
閉講式では、進公義組合長が「農業塾で学んだ知識を活かして、多くの農産物を生産して欲しい。そして、生産した農産物をJAの直売所に出荷してもらえると嬉しいです」と話しました。
修了証書授与では、進組合長から受講生一人ひとりが修了証書と記念品を受け取りました。
参加した受講生からは「農業塾に参加して農業をするうえで必要な正しい知識や適期適量を守るということが大切だと学ぶことが出来ました」と話しました。
12月20日
青壮年部員藤河孝俊さんラジオ出演
12月20日に、みやこ町犀川地区の青壮年部員藤河孝俊さんが、RKBラジオWeekend Liveあんたっちゃぶるの人気コーナー「食・農ラ部!」で紹介されました。
取材は藤河さんのほ場で行われ、栽培している菊やほおずきなどの花卉や冬野菜などについてインタビューを受けました。
「食・農ラ部!」では、福岡県内の生産者や直売所などを取材し、福岡県の食や農のファンになっちゃう情報を毎週お届けしています。放送は毎週金曜日午前11:12にRKBラジオ番組「Weekend Liveあんたっちゃぶる」内で放送されています。

12月9・10日
思い出の人形にお別れを告げる
12月9日・10日にJAやすらぎ中央会館とフューネラルホール山河で「人形供養祭」を開催しました。早朝から約200人以上が訪れ、読経と焼香を行い、思い出の人形やぬいぐるみとお別れをしました。
両会場にひな人形やぬいぐるみなどが約15,000体以上持ち込まれ、祭壇いっぱいに収められ、住職による読経が行われました。参列者は沢山の思い出をくれた人形やぬいぐるみに別れを告げました。
会場では、葬祭ギフトを100円で販売する「100円均一販売」も開催され、大好評でした。
12月6日
担い手講習会で剪定の技術を学ぶ
12月6日にJA新田原果樹部会は担い手講習会を開催し、京築普及指導センターの担当者が、いちじくや梨の剪定についてベテラン部会員と新規就農者にわかりやすく説明しました。部会員、JA職員、普及指導センターの担当者など20人が講習会に参加し、講習会は、同部会員の大田完治さんの園地で実施されました。
講習会では普及センターの担当者が、選定するべき枝の見分け方や順序、注意点を説明し、参加者が実践しました。鞘野正明部会長が、新規就農した部会員に剪定作業や誘引作業のポイントを指導しました。
担い手講習会は、部会員同士で果樹栽培の最新知識を共有して、地区全体の果樹のレベルをあげること、若い世代に果樹栽培の知識や技術を教える事を目的に開催されています。
12月3日
4年ぶりふるさと苅田地産地消フェアに農水産物が一挙に集う
12月3日に、地元産の農水産物の販売を通して、生産者と消費者が直接触れ合える機会を増やすことを目指して「ふるさと苅田地産地消フェア」が4年ぶりに苅田町役場駐車場で開催されました。JAからも支店・アグリセンター・直売所の職員が参加し、農産物の販売や綿菓子等を販売しました。
当日は、野菜や魚介類、町の特産品を販売するブースが並んだほか、地元で採れた野菜をふんだんに使った豚汁の無料配布や景品が当たる地球温暖化クイズが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
12月1日
受験合格を祈願して餅つき体験
12月1日に行橋市立仲津中学校で中学3年生による餅つきが開催されました。餅つきはJA仲津アグリセンターのアグリキッズ農業体験の一環として行われています。生徒たちがついた餅は、10月23日に同校2年生と同市立仲津小学校5年生が収穫したもち米を使用しました。
地域の方々やPTAの保護者が手伝い、生徒たちは声を掛け受験合格を祈願して餅をつきました。
仲津中学校の尾瀬摂校長は「田植えから稲刈り、そして餅つきまでを行う事は生徒たちにとってとても貴重な経験になっています。また、行事を通して地域の方々と生徒たちが交流できるコミュニティになればいいです」と話しました。
12月1日
女性部の取り組み発表で優秀賞を受賞
12月1日に福岡県家の光大会・女性部のつどいが、福岡市にあるヒルトン福岡シーホークで開催された。JA女性部苅田支部の井本淳子さんが福岡京築の代表として、家の光記事活用体験を発表し、見事優秀賞を受賞しました。 発表では、JA女性部が日頃から家の光の記事を活用している様子や、お米の消費拡大のために開催している生米パン教室や無料試食会についての日頃の成果を発表しました。
井上さんは「約40年間女性部員として活動してきたことを発表させていただきました。今後も、家の光の記事活用に取り組みます。もっと多くの方に家の光を読んでいただけるようになればいいです」と話しました。
12月1日
人権について理解を深める
12月1日・4日・5日の3日間JA福岡京築のみやこ地区、築城・椎田地区、豊前・築東地区の3地区全職員を対象に、「令和5年度人権問題研修会」を開催しました。みやこ地区では「差別されない権利」、築城・椎田地区は「地域のろう者を知ろう」、豊前・築東地区は「人権・同和問題について~人権が尊重される社会の実現に向けて~」というテーマで研修会を行いました。 築城・椎田地区では、佐野博子先生と築上町手話の会会長の上森信義先生にお越しいただき研修会を行いました。研修会では、聴覚障害を持つ佐野先生の幼少期から、現在に至るまでの実体験について講義を行い、ろう者の抱える様々な問題について話を聞きました。講義の中では「おはよう、こんにちは」など日常生活で使用する手話も学び、研修の終わりには、参加職員全員で先生方に手話を使い「ありがとう」と感謝を伝えました。
今後もJAでは、全て人が安心できる人権尊重の社会の実現に向けて取り組んでいます。

11月

11月24日
福岡県北支所地区自動車共済マスターズコンテストで4支店が上位入賞!!
令和5年度県北支所地区自動車共済マスターズコンテストにて、JAの4支店が上位入賞をいたしました。このコンテストは、JA支所・支店間の競争意識を向上させ、自動車共済の普及拡大を目指すために毎年開催されています。

11月24日に総務金融本店で、2位豊前支店、3位行橋南支店、6位行橋中央支店、7位椎田支店の担当者が表彰され、賞状を受け取りました。
11月16日
年金友の会行橋中央支部ダーツ大会
11月16日に年金友の会行橋中央支部は、健康増進と親睦を深める為、ダーツ大会を開催しました。日頃から練習をしている参加者が多く参加し、白熱した大会が繰り広げられました。
1位には中池知子さんがかがやき、2位に田村省三さん、3位に小松止男さんという結果になりました。
11月11・12日
産業祭で大好評
11月11・12日に行橋市で「2023行橋産業祭“愛らんどフェア”」が開催され、JA職員、青壮年部の盟友が参加し、ポン菓子やキウイフルーツ「甘うぃ」と柿「秋王」の販売を行いました。また、行橋市からの依頼で女性部が紅白餅と豚汁を作り、会場で振舞われていました。
甘うぃと秋王を試食した来場者から「甘うぃh凄く甘く、秋王はシャキシャキとした食感がとても良かった」と大好評でした。
11月9日
地域のイベントに参加しJAをPR
11月9日に、上毛町スポーツ協会主催のグラウンドゴルフ大会に築東支店より支店長と渉外担当主任の2人が参加し、地域住民と親睦を深めました。JAでも年金会員様向けに同様のイベントを開催しており、今回は地域のイベントを通じてJAの年金会員の普及拡大を目的として参加したものです。
参加した職員は「今後も地域の方々との親睦を深めJAをPRしていきたいと思います」と話しました。
11月8日
香り豊かな「ゆず」が最盛期
11月8日、JA管内築東地区で「ゆず」の収穫が盛んに行われていました。色づき、風味共に高品質なゆずが収穫されています。今年は昨年を上回る約27tが出荷される見込みです。
築東地区の生産者谷上重行さんの農園でも朝早くから黄色に色づいた「ゆず」をはさみで丁寧に収穫しました。谷上さんは「ゆずは皮から種まで全て利用できます。鍋などの色々な使い方でゆずの香りを楽しんでもらいたい」とアピールしました。
「ゆず」は大分県の加工業者に出荷されるほか、JA直売所でも販売されます。
11月8日
白熱第9回年金友の会ゴルフコンペ!!
11月8日にJA年金友の会は「第9回年金友の会ゴルフコンペ」を開催しました。周防灘カントリークラブで開催されたコンペには、年金友の会会員と準会員41人が参加しました。
優勝に輝いたのは桑島泰男さん、準優勝に熊谷敏信さん、3位は、城戸正二さんといった結果になりました。コンペではベストスコアが出た方やスコアが伸び悩む方など様々でしたが、親睦を深めて盛り上がりました。
11月7日
JAの仕事を見学 みやこ町立犀川小学校
11月7日にみやこ町立犀川小学校2年生9人がJAの支店とアグリセンターを見学に訪れました。職員は児童達に、JAの金融や営農事業について手作りのボードを使いわかりやすく説明をしました。児童達は地域の施設を見学する「町たんけん」の一環で支店とアグリセンターを訪れました。
児童達からは「職員は何人くらいいるのか」「野菜は何種類くらい育てているのか」等の質問があり、一つ一つ丁寧に答えると児童は熱心にメモを取っていました。
11月2日
大きなハチの巣が採れました!!
築上町で二ホンミツバチを養蜂されている組合員さんの自宅で、高さ50cm太さ120cmにもなるキイロスズメバチの巣が駆除されました。ハチの巣は組合員さんが安全に注意をしながら、1週間かけて駆除を行いました。
組合員さんは「こんなに大きな巣はなかなか見ることはないのでとても驚いた」と話していました。

7月

7月1日
直売所2店舗で綺麗な笹飾りが完成
7月1日から、JA管内にある京築恵みの郷ちくじょう店と採れたて市場では、七夕の笹飾りを始め、色とりどりの七夕飾りが飾られていました。
また、来店されたお客様や近くの保育所の園児に、願い事を短冊に書いて吊るしてもらいました。短冊に書かれた願い事は小さな願い事から大きな願い事まで様々な願いが込められていました。
担当職員は「来店された多くのお客様が短冊に願いを書いていただいたのでとても綺麗な七夕の笹飾りが出来上がりました。これからも地域の皆様に楽しくお買い物が出来るように頑張ってきます」と話しました。

6月

築城

豊前

6月30日
記帳代行員の意見を参考に 記帳代行に関する意見交換会開催
6月30日に「記帳代行に関する意見交換会」を築城と豊前の2会場で開催しました。組合員とJA職員合わせて15人が参加した。  意見交換会では、現金出納帳提出期日・記入上の問題点や電算帳票の見方、提出方法などについて、青色申告担当職員から説明を受け、記帳代行会員と意見の交換を行いました。
記帳代行サービスは、多忙な組合員に代わってJAが簿記記帳を行う確定申告に必要なサービスです。組合員は青色申告特別控除の適用により、所得税や住民税等の節税につながるメリットとなります。  交換会の最後には、JAグループ福岡の水谷誠一さんから8月に開催予定の農業経営簡易分析について説明が行なわれました。
6月27日
オペレーター研修会で最新の技術を説明
6月27日に、豊前市にある永久営農組合の営農倉庫で「豊築地域集落営農組織連絡協議会オペレーター研修会」を開催しました。
研修会では、農機メーカーによる最新の草刈り機の紹介と実演や(農)日奈古もんじゅ営農組合による畦畔管理の優良事例報告などが行なわれました。草刈り機の実演会では、実際に畦畔の草を刈りながら参加者に説明を行いました。研修会の最後には、京築普及指導センターから、農作業の安全について話がありました。
担当職員からは「事故防止のためのポイントを念頭に置きながら、家族や仲間と声を掛け合い安全な農作業に取り組んでほしい」と話しました。
6月23・24日
各地で熱戦が繰り広げられる 年金友の会グラウンドゴルフ大会
6月23日と24日に、JA年金友の会豊前支部・椎田支部それぞれでグラウンドゴルフ大会を開催しました。グラウンドゴルフ大会は、会員同士の親睦と健康増進を目的に開催されています。
当日は豊前支部では40人、椎田支部では84人が参加し、熱線が繰り広げられ、ハッスルプレーが続出しました。
参加者からは「数年ぶりの大会でとても楽しかった。上位に入ったので次回の大会でも頑張ります」と次回への意気込みを話しました。

豊前支部 優勝  穴井多鶴子さん
     準優勝 山田 清さん
     3位  丸岡 淑香さん

椎田支部 優勝  渡部公誠さん
     準優勝 永井和さん
     3位  田中耕治さん

6月23日
直売所を探検 西角田小学校3年生見学
6月23日にJAの直売所京築恵みの郷ちくじょう店に、西角田小学校の3年生4人が見学に訪れました。児童達は、授業の一環としてお客さんが品物を買いやすくするための工夫や働いている人の様子を知ることが目的です。
児童達は、店内に並んでいる農産物の種類や産地などについて見学し持参したタブレットで気になるものを、撮影していました。職員には「おすすめの商品はなんですか」「1日に何人位お客さんが来ますか」など沢山質問し、一生懸命にメモをとっていました。
児童達からは「お店の工夫やおすすめの商品を知れて楽しかったです」と話しました。
6月23日
団結し連帯強く 第11回青壮年部総会開催
6月23日に行橋市にある営農経済本部別館で「第11回青壮年部総会」が開催されました。会場出席20人、委任状出席22人、合計42人が参加し、令和4年度の活動報告と令和5年度の活動計画等の全5議案について、可決承認されました。
令和4年度の活動内容は講演会や研修会への参加やスイートコーン祭りへの出店など幅広く活動している。
役員改選では、尾家正人さんが新部長に就任し「行動制限があった3年間を乗り越えて、青壮年部をコロナ禍以前のように盛り上げていきたい」と意気込みを話した。
6月19日
JAの仕事についてインタビュー 行橋中央支店見学
6月19日にJA行橋中央支店に、延永小学校3年生18人が見学に来ました。児童達は総合学習の時間の「発見!のぶなが大好き」という授業の一環で、校区内で働いている人にインタビューを行い、校区内の仕事に関して興味関心を深めるというものです。
 児童達は支店の中を見学し、職員に「JAはどんな仕事をしているか教えてほしい」「建物はいつから建っているの」という質問をし、一生懸命メモをとっていました。
インタビューを終えた児童達は「JAが色々な仕事をしていると知って驚きました」と話しました。
6月18日
長蛇の列で大盛況 スイートコーン祭り
6月18日に築上町にあるメタセの杜イベント広場で、京築地区の特産品であるスイートコーンを多くの人に知ってもらおうと「京築の恵み2023スイートコーン祭り」をJA主催で開催しました。スイートコーンの直売や女性部による手作りコーンボールの無料配布、青壮年部による焼きとうもろこしの販売、様々なキッチンカーが出展し大変賑わいました。
イベント当日は、朝から長蛇の列を作り朝採れ新鮮なスイートコーンを楽しみに待っていました。スタートしてからもスイートコーンを求める家族連れのお客様が多く訪れ終了時刻の午後2時には完売になる程大人気でした。
来場客は「毎年楽しみにしている京築産のスイートコーンを買いに来ました」と話しました。
6月9・10日
花しょうぶ祭りで焼きそばとスイートコーンが大人気
6月9・10日にJA女性部豊津支部が、みやこ町豊津花菖蒲公園で開催されている「第15回花しょうぶ祭り」に参加しました。花しょうぶ祭りは、新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりの開催となりました。
当日は、女性部員とJA職員が協力して、特製焼きそばの販売やスイートコーンの販売などを行い、大盛況でした。
参加した女性部員は「久しぶりにお祭りに参加してすごく楽しいです。これからもどんどん活動をしていきたいと思います」と話しました。
6月9日
年金相談会で不安を解消
6月9日に苅田支店、10日に行橋南支店で年金相談会を開催しました。年季金の請求年齢の近い人を対象に事前予約制で22件の相談がありました。
JA職員と年金に精通した社会保険労務士の大塚涼二さんなど2人が相談に応じました。基本的な年金受給の仕組みや「在職老齢年金」「遺族年金」等不安に感じていることについて相談がありました。
大塚さんは「年金は生活の基盤となる大切なものです。年金を受給する前から考え、沢山ある選択肢の中から自分で決めてもらうことが大切です」と話しました。
今後もJAでじゃ年金相談会を開催していく予定です。
6月9日
美味しいものを食べて元気に!行橋中央支部女性部員料理教室開催
6月9日にJA行橋中央支部女性部員8人が、営農経済本部別館の調理室で料理教室を開催しました。
 新型コロナウイルス感染症対策を行った上で、3年ぶりに開催いたしました。久しぶりの料理教室ということで、ちらし寿司を作りました。他にも新じゃがを使ったポテトサラダや具だくさんのお汁を作りみんなで食べました。
 参加した女性部員からは「支店が統廃合になり、料理教室もできないかと思いましたが、営農経済本部別館で開催出来て良かったです。また利用したいです」と話しました。
6月7日
地元の特産品に触れる 三毛門カボチャ定植体験
6月7日に豊前市立三毛門小学校3年生26人が、学校近くのほ場に日本最古の渡来種とされる三毛門カボチャを定植しました。
地域の特産品である三毛門カボチャを伝承しようと、三毛門南瓜保存会が毎年3年生に種まきから定植、収穫までを教えています。
20センチほどに育った苗を1人が3~4つずつ植えた後、虫除け用の為にビニールと竹を使い行灯あんど掛けも行いました。
15日には乾燥予防の藁を敷き、9月に収穫します。
6月5日
年金サービスのエキスパートに 年金推進強化研修会開催
6月5日に年金推移進強化研修会を開催しました。年金推進担当者26人が参加し、年金に関する知識を深め、お客様により良いサービスを提供する事を目的にしています。
研修会には、講師として戸子台沙智氏をお招きして行い、座学やディスカッション、実践的なロールプレイングを行い、お互いの良かった点や悪かった点について意見の交換を行いました。
金融推進課の担当者は「今後もJA利用者の皆様に寄り添い、年金サービスの向上に努めていきたい」と話しました。
6月3・10日
JAの直売所でスイートコーンの特売会開催
6月3日・10日にJAの直売所で京築地区の特産品であるスイートコーンの特売を開催しました。特売会では朝採れ新鮮なスイートコーンを2日間で約5,000本販売しました。
特売会では1本200円でスイートコーンを販売、直売所のオープン前からスイートコーンを楽しみにした大勢の来場客で賑わい、両日ともに午前中には売り切れになりました。
京築恵みの郷ちくじょう店では、3日限定でJA女性部による冷製コーンスープとスイートコーンの試食も行いました。JA女性部のメンバーは、ちくじょう店にある調理室で作ったコーンスープとスイートコーンを来場客に手渡し、スイートコーンの魅力を伝えました。
試食を行った来場客は「コーンスープがとても甘くて驚いた。自分でも作ってみたい」と話しました。

5月

5月31日
スイートコーンの魅力を電波に乗せて
5月31日に京築地区の特産品スイートコーンがRKBラジオの人気番組「Toi toi toi」で紹介されました。番組では、リポーターが生産者のさんと京築恵みの郷ちくじょう店の瀬口博行店長が生出演しました。
生中継は、山﨑貴弘さんのほ場と京築恵みの郷ちくじょう店で行なわれました。さんのほ場では、山﨑さんが京築地区のスイートコーンの特徴について紹介し、収穫されたばかりのスイートコーンをリポーターが食べてその甘さに驚いていました。
ちくじょう店では、スイートコーンが店頭に並んだ時の様子やスイートコーンを求める来場客の様子を放送しました。
中継先のスタジオの出演者からは「是非、甘くて新鮮なスイートコーンを食べてみたい」と話していました。

5月22日
JA女性部2部門で表彰 第72回JA福岡女性協議会通常総会
5月22日に福岡市で第72回JA福岡女性協議会通常総会が開催され、JA女性部本部役員6人が参加しました。総会終了後には、JA女性組織リーダー学習会が開催され、JA女性組織活動体験発表行なわれました。発表では、JA福岡市、JAふくおか八女、JA福岡京築の代表者が発表しました。
総代会では「令和4年度あったかファミリーキャンペーン」「令和4年度女性部員拡大運動 部員数増員部門」で表彰を受けました。女性部拡大運動の表彰は、令和4年度に女性部主催で生米パン教室を開催したことで新たな女性部員が増えたことが評価され、表彰されました。
リーダー学習会では、福岡京築代表として築東地区の髙尾美代子さんが壇上に立ちました。高尾さんは「今できること!~女性が輝く活動を通して~」をテーマに発表しました。学習会に参加した5人お女性部員は、ピンクのハッピを着て髙尾さんの応援をしました。
我毛恵子部長は「2つの表彰をいただけたのも719人の女性部員の皆様の力の集まりです!これからもみんなで女性部を盛り上げていきましょう」と意気込みを話しました。
5月19日
部会で令和5年度の計画を確認 JA花卉部会総代会を開催
5月19日にJA花卉部会は「令和4年度花卉部会総会」を開催し、委任状出席も含めて37人の部会員が出席。令和4年度の花卉類の栽培面積は約3㌶、販売数量30万本、販売金額は2250万円となりました。
令和4年度の花卉類は、降雨が少なかった影響で生育が遅れていましたが、生産者のかん水により例年並みの生育になっています。
令和5年度の計画は、65人の生産者で栽培面積約3㌶、販売数量50万本、販売金額2880万円を計画しています。
花卉部会の奥雅樹部会長は「資材や肥料の高騰により厳しい状況が続いているが、生産者が自信を持って出荷することができる高品質な花卉を生産していきましょう」とあいさつしました。
5月17・18日
子どもたちとふれあい地域と密着
5月17・18日にJA椿市地区女性部は行橋市入覚にある袂水観音大祭を手伝いしました。祭りには、地元のみのりこども園の園児19人が参拝に訪れ、女性部員が作ったこいのぼりやお菓子等をプレゼントしました。
女性部と園児たちの交流は毎年ありましたが、コロナ禍の間は交流が出来ず、今回久しぶりの交流となりました。
椿市地区支部長の武重生子さんは久しぶりに子どもたちとのふれあいに元気をもらいしまた。子どもたちのかわいい声が袂水観音様へ届いたと思います」と話しました。
5月17・18日
夏秋ナスのほ場で栽培講習会開催
5月17・18日にJA夏秋ナス部会は、豊前市にある久保田茂さんのほ場で、夏秋なす栽培現地講習会を開催し、生産者7人を含む14人が参加しました。
講習会では、京築普及指導センターの担当者が「今後は病害虫が出た際は、すぐに防除をして欲しい」と注意を促しました。降雨に恵まれたため定植された夏秋ナスは順調に生育しています。
講習会終了後は、参加者と担当者は夏秋ナスの栽培について意見交換を行いました。  部会では令和5年産の夏秋ナスは、出荷数量約61㌧、販売金額約1800万円を計画しています。
5月16日
女性部員のパワーを再確認 第11回JA福岡京築女性部通常総代会開催
5月16日にJA女性部は、約4年ぶりに「第11回JA女性部通常総代会」を開催しました。総代会では、女性部員100名が参加し、全4議案が審議され、すべての議案が承認されました。
総代会では、JA女性組織3ヵ年計画の2年目にあたり、目標である「つながらろう」「まもろう」「かかわろう」「みつけよう」の実現を目指す事を女性部員全員で確認しました。
また、総代会最後には、築東地区髙尾美代子さんが女性部に入ったきっかけやこれまで行ってきた活動、これからの活動について発表を行いました。
5月12日
野菜作りを通じて社会性を育む
5月12日に、みやこ町立黒田小学校に出向き、アグリキッズ農業体験を開催し、2・3年生62名が学校の園庭でナスやキュウリ等、夏野菜の苗を植えました。
この授業では、友達と協力して水やりや観察を行い、協調性や社会性を育むことを目的としています。
子どもたちは、慣れない手つきでナスやキュウリの苗を始めて定植していましたが、定植後は「どんな花が咲くのか」「いつ収穫できるのか」等講師を務めた職員に質問していました。
5月9日
書道作品展示で地域と密着
5月9日からJA豊前支店の支店内に、管内の高校生が書いた書道作品の展示を行っている。
展示している作品は、豊前市にある福岡県立青豊高校書道部2年生の峯田彩世さんが書いた「太陽の贈り物」という作品。地元で生産され、太陽をいっぱいに浴びた農産物が、JAを通して多くの人の下に届けられる様子をイメージして書かれた。
豊前支店では、地元の高校生が書いた作品を展示することで、幅広い世代にJAと関わりを持ってもらい、地域貢献やJA、青豊高校書道部のPRとして今年から取り組み始めた。
書道部の峯田さんは「多くの方に作品を見てもらい、一人でも多く人が元気になってもらえたら嬉しいです」と話した。 作品は一年間展示される予定だ。

4月

4月26日
部会一丸となって果樹産地を守る 令和4年度新田原果樹部会総会開催
4月26日に、行橋南支店でJA新田原果樹部会が「令和4年度 JA新田原果樹部会総会」を開催した。令和5年度の販売目標は果樹5品目合計で104,20万円を計画しています。
令和4年は5、6月の少雨、8月中旬以降の長雨・台風の影響で栽培管理に大変な年となりました。主要品目(5品目)の出荷量は、前年対比88.8%と伸び悩んだが、単価高により前年対比100%で販売を終えることが出来ました。また生産資材の高騰は収まることはなく、果樹生産の安定を図る為に、国・県の肥料価格高騰対策事業に取り組みました。
 令和5年度は重点目標を4つ掲げ、中でも担い手育成支援の継続、3月に設立された株式会社ふるさぽ新田原による作業等の支援強化等としています。
鞘野正明総合部会長は「部会員の皆さんが努力して生産・販売を行ってくれているおかげで部会が出来ている。今後も部会一丸となって歴史のある新田原の果樹産地を守って行きましょう」とあいさつしました。
4月25日
一粒一粒に真心を込めて ケイトウ播種
4月25日にJA才尾カントリーエレベーターで令和5年産のケイトウ播種が行なわれました。専用培土を敷いた200穴セルトレーに、「麗炎(赤)」と「有明(赤紫)」の2品種を合計442枚に播種を行った。令和5年度は、栽培面積131㌃、販売本数約33万本を計画しています。
出荷は7月中旬からスタートし、8月上旬に出荷ピークを迎える予定です。
播種後は、才尾CEのハウス内で管理し、定植時期に各生産者の元へ配布します。
ケイトウは日持ちすることから仏花としての需要が高い品目で、京築管内は県内有数のケイトウの産地となっています。
担当のJA職員は「高品質なケイトウの苗を生産者の方々に提供したい」と話しました。
4月24日
高品質な夏秋ナスを目指して 令和4年度夏秋ナス部会総会
4月24日に、総務金融本店でJA夏秋ナス部会が「令和4年度夏秋ナス部会総会」を開催しました。令和5年度産については61㌧の出荷を計画しています。
総会では、令和4年産は5~8月は順調に生育が進み出荷を迎えることができましたが、9月に襲来した台風14号により、多くのほ場で葉の傷みやちぎれ、傷果、主枝折れが発生し、9月下旬の出荷量が激減したと報告がありました。
令和5年度は、重点取組事項を生産面と販売面の2つを掲げ、特に7~8月に消費地での販売促進会の開催やパッケージセンター機能の拡充等としています。
夏秋ナス部会の久保田茂部会長は「これから熱い中での作業が増えていくので、体調に気を付けて農作業に取り組んで欲しい」とあいさつしました。

4月24日
早期の目標達成に向けて 令和5年度キックオフ大会開催
4月24日にJAでは、令和5年度渉外担当者キックオフ大会を開催し、目標の早期達成を目指し、一丸となって取り組むことを確認しました。
大会では、ブロック長を務める椎田支店奥明彦さん、築東支店主任田中誠一さん、行橋中央支店主任末廣宣明さん、苅田支店富田裕貴さんの4人が時本数章組合長から委嘱状を授与され、壇上で目標達成への決意表明を行い、がんばろう三唱で大会を締めくくりました。
4月19日
豊前のお茶収穫ピーク
JA青壮年部犀川支部はみやこ町の犀川地区で4月16日に、高齢農家へ資材の配達を行いました。青壮年部では、水稲の定植時期を見据えて培土や肥料など大量に必要になる資材を約20㌧配達しました。
青壮年部員6人で、犀川アグリセンターに注文された資材を軽トラックに積み込み、各生産者の配達指定場所へ一斉に出発しました。
この活動は、毎年行われてる活動で各生産者の指定する場所まで部員が配達するために、資材を運ぶ重労働が軽減されると好評です。
4月16日
資材配達で地域貢献
JA青壮年部犀川支部はみやこ町の犀川地区で4月16日に、高齢農家へ資材の配達を行いました。青壮年部では、水稲の定植時期を見据えて培土や肥料など大量に必要になる資材を約20㌧配達しました。
青壮年部員6人で、犀川アグリセンターに注文された資材を軽トラックに積み込み、各生産者の配達指定場所へ一斉に出発しました。
この活動は、毎年行われてる活動で各生産者の指定する場所まで部員が配達するために、資材を運ぶ重労働が軽減されると好評です。
4月5日
金融機関で働く心構えを学ぶ 新入職員研修「金融機関入門編」開催
4月5日にJAの総務金融本店で令和5年度に入組し、支店に配属された3人が研修会に参加しました。新入職員研修「金融機関入門編」と題した研修会を開催しました。
研修会では、①JA福岡京築について②社会人としての基本③金融機関で働くということ④現金の取り扱いについて⑤電話対応の基本・応用等5つの項目について学びました。
この研修会は、金融推進課の職員が講師となり、金融機関で働くうえでの心構えをアドバイスしました。
金融共済部の大山博則部長は「わからない事や疑問に思った事は周りの先輩職員に聞いて、皆さんの新しい意見を発信してください」と挨拶しました。

3月

今が旬勝山の特産品筍をPR!
4月9日にJA農産物直売所採れたて市場で勝山筍部会が地元の特産品であり、旬の食材でもある筍の販売イベントを開催し、PRを行いました。勝山地区は県内でも有数の筍の産地でえぐみが少なく柔らかい食感が特徴です。
当日は多くの利用者が来店し、イベント用に約500㌔の生青筍と湯がき筍を用意していたが、掘りたてで新鮮な筍はあっという間に売り切れになるほど大盛況でした。
勝山筍部会持永貞秀部会長は「今年は裏年で筍の数は少ないが、品質は大変良好です。今後は乾燥筍等の加工筍も採れたて市場に並ぶので、是非ご賞味ください」と話しました。
3月23・24日
3年振りに女性部ふれあいの旅で親睦を深める
JA女性部は、3月23・24日に1泊2日で山口県を3年振りに旅行しました。旅行には、女性部員29人が参加し親睦を深めました。
1日目は雨により角島観光があまりできませんでしたが、バスの中は賑やかでした。夜はホテルで食事と温泉を楽しみました。2日目は萩城下町を散策し、山口県最古のお寺「龍蔵寺」で精進料理を頂きました。
参加した女性部員は「ひさしぶりに温泉に入り、仲間とたくさんお話が出来て楽しめました」と話しました。
3月15日
正確で迅速な処理を JIM1グランプリ表彰
3月15日に福岡市にあるヒルトン福岡シーホークにて、「令和4年度JIM―1グランプリ表彰式」が開催されました。共済事務手続きを迅速かつ適正に取り組んでいる支店を表彰するとともに、優良事例を福岡県のJA支店で共有し、さらなる手続きの迅速化と適正化の促進を図ります。
グランプリは、福岡県全体のJA支店で行われ県央地区、県南地区、県北地区の3グループに分かれ、事務手続きのJA福岡京築は長峡支店と椎田支店が県北地区で表彰されました。
表彰式の後には、それぞれのグループで優秀な成績を納めたJAむなかた・JAにじ・JA北九の代表者が取り組み事例を発表しました。
JA福岡京築では、今後も迅速にミスのない事務手続きを全支店で行えるように努めていきます。
3月15日
新田原の果樹を全力サポート 株式会社ふるさぽ新田原設立株主総会開催
3月15日に、JA新田原果樹部会果樹サポート部の一部が農地所有適格法人格として「株式会社ふるさぽ新田原」を設立し、設立株主総会を開催しました。組合員の高齢化や後継者不足等の環境変化に対応する為に、よりシンプルな体制を構築し、意思決定の迅速化と産地維持に繋げる事が目的です。
果樹サポート部は、平成28年から園地の剪定作業等の補助をすることで農家負担を軽減し産地維持に貢献してきました。今後さらなる取り組みとして、園地を借り受けて維持し担い手への引き継ぎや、農作業を行う人を雇用で確保する等に取り組む為、令和3年からJAや行橋市、京築普及指導センターと相談し法人化を進めてきました。
(株)ふるさぽ新田原の鞘野正明代表取締役は「(株)ふるさぽ新田原を設立したのはまだ始まりです。これから、農福連携や新たな人材の確保育成、園地の借り受け等を行い、新田原の果樹産地を盛り上げ、次の世代につないでいきたい」と抱負を話しました。
今後、(株)ふるさぽ新田原では新たに20㌃の園地を借り受け、桃340本をジョイント仕立てで栽培していきます。
3月10日
栽培面積拡大でさらなる産地化へ 令和5年産ケイトウ作付推進講習会
3月10日に令和5年産ケイトウ作付推進講習会を築城アグリセンターと総務金融本店の2会場で開催しました。講習会を通して、ケイトウの栽培管理方法を確認してもらい、高品質のケイトウを栽培することが目的です。JA花卉部会員をはじめ、JAや京築普及指導センターの担当者が参加しました。
講習会では、京築普及指導センターが作成した「ケイトウ育苗マニュアル」を使い、播種や育苗管理、病害虫防除について確認しました。
JA花卉部会では、令和5年産のケイトウを部会員43人、栽培面積約151㌃を計画し、さらなる産地化を目指します。
令和4年度JAバンクコンクール表彰
令和4年度年度JAバンクコンクールで当JA行橋中央支店が総合部門県域の部で見事グループ1位に輝きました。
JAバンクコンクールは店舗の活性化・店舗職員の意識向上を図ることを目的に、JAバンク福岡が毎年開催しています。
 各部門で優秀な成績を収め、表彰を受けるのは左記の支店です。
【総合部門 県域の部 Cグループ】
第1位 行橋中央支店
第9位 行橋南支店
【総合部門 県域の部 Bグループ】
第9位 豊前支店
【総合部門 県域の部 Dグループ】
第7位 苅田支店
第8位 豊津支店
【総合部門 地区の部 小倉地区A・Bグループ】
第2位 椎田支店
【総合部門 地区の部 小倉地区C・Dグループ】
第3位 勝山支店
【項目部門 小口ローンの部 Bグループ】
第5位 行橋中央支店
【項目部門 小口ローンの部 Cグループ】
第5位 苅田支店
3月4・11・12・18日
直売所全5店舗で春の感謝祭を開催
3月4・11・12・18日の間にJAの直売所全5店舗で、「直売所春の感謝祭」を開催しました。感謝祭では、購入金額に応じたくじ引きや青果、精肉の特売セール、野菜の詰め放題等様々なイベントが行われました。感謝祭には、多くのお客様が来店し大変な賑わいを見せました。
勝山にある採れたて市場では、新型コロナウイルス感染症対策を行い3年振りに、JA職員が手作りした焼きそばを店外で販売しました。店外販売では、直売所に来たお客様、生産者と職員がふれあい、コミュニケーションを取り日頃の感謝を伝えました。
 直売所担当者は「感謝祭で多くのイベントが行えるようになり、お客様に直接日頃の感謝伝えることが出来る。今後もお客様が来たいと思ってもらえる直売所を目指したい」と話しました。
3月3日
令和4年度水稲・麦類採種研修会を開催
3月3日にJAでは、令和4年度水稲・麦類採種研修会を開催した。生産者や京築普及指導センターの担当者等18人が参加しました。
研修会では、講師に九州大学大学院農学研究院・特任教授の松江勇次氏を招き「種子生産と世界のジャポニカ米」について講義を行いました。JAと京築普及指導センターの担当者からは、令和5年産水稲採種栽培ごよみの改善点と麦類採種の栽培管理について説明が行なわれました。
生産者は説明に真剣に耳を傾け、仲間どうしで意見交換を行いました。
3月3~6日
大型特殊免許(農耕用)取得講座で全員合格を目指す
3月3~6日までの4日間、JAでは天生田カントリーエレベーターで、令和4年度大型特殊免許(農耕用)取得講座を開講しました。
講座は、農業機械の大型化や性能アップにより大型免許が必要になっていることから毎年開催されています。講座を通して、無免許運転や農業機械による事故を防ぎ、さらに農業従事者の育成づくりの一環として地域の担い手不足を解消することを目的にしています。
受講生たちは、天生田CE内に用意された練習コースで講師を務める職員から指導受けながら、実際に農業機械を動かしました。正確で安全な運転操作をしっかりと学び、3月7日に筑豊自動車運転免許試験場で行われた試験で全員合格しました。

2月

2月21日
輪が広がるきっかけに 女性部生米パン教室開催
2月21日にJA女性部は、新たな女性部員の獲得と家の光の普及を目的に「生米パン教室」を開催いました。
教室では、10人の参加者が家の光に掲載された生米パンのレシピを参考に、1人1本ふっくらとした生米パンを焼き上げました。
参加者からは「生米パンの食感に感激しました」「女性部に加入していろいろな活動に参加したいです」と話しました。
今回参加した10人のうち8人が、新たに女性部に加入しました。JAでは今後も女性部の輪を広げていきたいと思います。
2月21日
オオムギ網斑病発生 研修会で防除を呼びかけ
2月21日に、JA仲津アグリセンターはオオムギ網斑病対策研修会を、農事組合法人今井ぎおん営農組合のほ場で開催しました。
研修会では、京築普及指導センターの担当者が暖冬多雨の影響で例年より早い時期から、京築管内でオオムギ網斑病が発生していると報告しました。
担当者は「現在下位葉の発生が主体ですが、まずは各ほ場の発生状況を確認してください。蔓延すると収量・品質ともに問題が生じる恐れがあるため、早期防除の徹底をお願いします」と呼びかけました。
2月17日
食べたい食材をみんなでお買い物
2月17日、認定こども園ときいろの園児46人が、JAの直売所京築恵みの郷「ゆくはし店」にお買い物にやって来ました。
園児たちは、蒸し野菜を作る為、食材を買いに京築恵みの郷「ゆくはし店」に来店しました。
京築恵みの郷「ゆくはし店」を訪れた園児たちは店内を見学しながら、蒸し野菜で食べたいサツマイモやカボチャ等の食材を購入し、商品のお会計や袋詰めも園児たちが協力して行いました。
買い物を終えた園児たちは「色々な野菜が沢山あった」「大きな魚も売っていた」と楽しそうに話していました。 京築恵みの郷「ゆくはし店」の長野隆行店長は「直売所には地元で採れた美味しい野菜が売っているので是非また来てくださいね」と話しました。
2月17日
令和5年度の生産に向けて 病害虫防除暦説明会
2月17日にJA新田原果樹部会は、令和5年度の病害虫防除暦説明会を開催しました。部会員40人が参加し、新田原地区の特産品「甘うぃ」「蓬莱柿」「桃」「梨」等、令和5年度産果樹の防除について理解を深めました。
説明会は、問題点の把握や次期作に向けた防除 対策の確認が目的。JAと京築普及指導センターの担当者は、令和4年度と令和5年度の防除対策暦の変更点と理由について説明しました。質疑応答では、農薬の散布量や昨年の病害虫の発生を踏まえた防除対策等の質問が上がっていました。
新田原果樹部会では、農薬取締法を遵守し安心安全な果物を生産していきます。
2月17・18・25・26日、3月2・3日
3会場で大盛況 JA福岡京築農機具展示会
JAでは、2月17・18日に豊築東部農機センター、2月25・26日にみやこ農機センター、3月2・3日に豊築西部農機センターの3会場で農機具展示会を6日間行いました。展示会には、トラクター、田植機、小物農機、各種資材などの高性能機から小型機まで様々な農機具を展示しました。会場には、各メーカーの担当者がおり、来場者に農機具の特徴や使い方等を説明していました。
会場では、トラクターの耕うん爪が15%引きになるキャンペーンを開催し、盛況でした。
JAでは今後も農機具に対する熱意と組合員への親切丁寧なサービスを心掛けていきます。
2月15日
高品質なほおずきに向けて 令和5年度産ほおずき講習会開催
2月15日にJA花卉部会は築城アグリセンターと総務金融本店で、令和5年度産ほおずき講習会を開催しました。
講習会では、JAと京築普及指導センターの担当者から定植後の間引きや病害虫防除、本ぽの欠株対策の説明が行われ、担当者が持ってきた2種類の補植苗を見本に行いました。質疑応答では、生産者から農薬やほ場管理等多くの質問が上がりました。
花卉部会では、令和5年度は約150㌃の栽培面積を計画し、主に関西や東海地方に出荷する予定です。
2月13日
共済知識・コンプライアンスへの理解をより深める 入組3年目共済研修会
2月13日にJAでは、総務金融本店にて入組3年目共済研修会を開催しました。入組3年目の職員5人を対象に共済推進やコンプライアンスについて研修会で学び、共済商品1つ1つの特徴やコンプライアンスについて理解を深めました。
その後、2グループに分かれてグループディスカッションを行い、情報をもとにお客様にあった商品を考え発表した。
研修に参加した職員は「お客様にあった商品を選ぶのはとても難しかった。より共済商品について知識を深めたい」と話しました。
2月10日
恵方巻きだけどバレンタイン!? 延永地区女性部料理教室開催
2月10日にJA延永地区女性部員10人は、料理教室を開催しました。料理教室では、バレンタインチョコの代わりに、無病息災を祈り大きな恵方巻きを沢山作りました。
料理教室はコロナ禍の影響で3年振りの開催でしたが、参加した女性部員は久しぶりの料理教室を楽しみました。
参加した女性部員は「作った恵方巻きはバレンタインチョコの代わりに家族にプレゼントしようと思います」と話していました。
2月7日
好きな香りを持ち歩く 椎田地区女性部「いなほ会」手芸教室を開催
2月7日にJA椎田地区女性部「いなほ会」のメンバー8人は手芸教室を開催しました。
手芸教室では、バレンタインデーが近づいているということで、ハートの形の香り袋を作りました。香り袋の中には、メンバーお気に入りの香りをしみこませたコットンを入れ、持ち歩きます。
参加したメンバーは「香り袋を作りながらおしゃべりを楽しみました。完成した香り袋に、お気に入りの香りを入れて持ち歩くのが楽しみです」と話しました。
JA初のライフエンディングサポーター誕生
JAフューネラルホール山河の柳澤亨さんが、当JA初となるライフエンディングサポーターの資格を取得しました。柳澤さんは、終活相談担当者育成講習会の試験を好成績で突破しました。
ライフエンディングサポーターとは、エンディングノートの作成や葬儀の相談だけではなく、遺言書や相続など終活全般についてアドバイスすることが出来ます。
JAでは今後も利用者の皆様の不安やご相談を解決できるように努めてまいります。
2月6・8・10日
支店再編に伴う利用者説明会を開催
2月6・8・10日の3日間、JA福岡京築では豊前市、吉富町、行橋市の3会場で「支店再編に伴う利用者説明会」を開催し、多くの組合員が参加されました。
JAでは持続可能な経営基盤確立・強化に向けた取り組みとして、3月13日から豊前南支店を豊前支店に、吉富支店を築東支店に、長峡支店、中京支店を行橋中央支店に再編します。
説明会では参加者から「いつも利用している支店が無くなるのは寂しい」「新しい通帳への切り替えは支店窓口で出来るのだろうか」といった声が上がっていました。
JAでは、今後も役職員一同、地域に根差した金融機関としてサービス向上に努めてまいります。
2月3日
3年振りの豆撒き神事楽しむ 節分祭にJA福岡京築参加
2月3日に豊前市四郎丸にある大富神社で3年振りに「節分祭古式豆撒神事」が開催され、大きなかけ声とともに豆や紅白餅、菓子が宙を舞いました。
時間前からビニール袋を手に神事が始まるのを待ちわびる人で境内はにぎわいました。神事には、JAの松本毅営農経済担当常務が参加した。常務は、羽織、袴姿に身を包み、「鬼は~外、福は~内」のかけ声とともに、拝殿廊下から小袋に分けた豆や紅白餅、菓子等をまきました。
神事に訪れた人は、福を招き入れようとあちらこちらから手が上がり、笑顔で豆まきを楽しみました。
2月2日
京築産スイートコーン準備開始 令和5年産スイートコーン種まき
2月2日から築上町にある椎田育苗センターで「令和5年産スイートコーン」の種まきが始まり、京築の特産品を全国に届ける準備が着々と進んでいます。
育苗トレイに専用培土を敷き1センチ程度の種子を一箱162穴のトレイに一粒一粒丁寧に手作業でまきました。安定して出荷出来る様に、苗が15センチ程度になるまでセンターで管理を行い、その後生産者に苗を引き渡して定植作業が行われます。 毎年JAでは、郵便局とタイアップを行い、朝取りされた新鮮な京築産のスイートコーンを全国に届ける「宅配スイートコーン」に取り組んでいます。
令和5年度は京築管内38人の生産者が、「宅配スイートコーン」や他販売に向けて約3万6000ケースの出荷を計画しています。
2月2日
女性部の無病息災を願って
2月2日にJA椿市地区女性部員12人は、入覚公民館で無病息災を願って、恵方巻きづくりと豆まきを行いました。
豆まきでは、長峡支店の支店長と経済課の課長が鬼として参加し、女性部員が「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきをしました。
恵方巻づくりでは、太巻きやいなり寿司を沢山作り、各家庭へ持ち帰りました。
参加した女性部員からは「支店長や課長と一緒に豆まきが出来て、とても楽しい時間を過ごせました。作った太巻きは自宅で南南東を向いて食べます」と話しました。

1月

1月31日
京築地域の新たな特産品 「けいちく新たま春一番」
JA福岡京築の直売所では、1月31日から新タマネギの販売が始まっている。販売されているのは京築管内の新たな特産品として注目されている「けいちく新たま春一番」だ。
「けいちく新たま春一番」は、従来の極わせ種のタマネギよりも、さらに早い時期に出荷することが出来る超極わせ種「スーパーこがね玉葱」です。「スーパーこがね玉葱」は、しっかりとした肉質で甘みが強くタマネギのうま味が優れているのが特徴です。
京築地区の新たな特産品づくりとして、京築地域農業・農村活性化協議会の地産地消推進部会が令和元年度から栽培実証調査を実施しました。
新タマネギの取り扱いがあまりない時期に出荷することが出来る「けいちく新たま春一番」は、直売所で注目を集めることが期待されている。
1月30日
新規加入者青色申告について理解を深める
JAの豊築地区青色申告会は1月30日に豊前市の総務金融本店で「新規・2年目決算確定研修会」を開催しました。研修会に参加したのは、今年度から青色申告会に加入した会員とまだ青色申告の手続きに不安がある会員を対象に開催しました。
研修会は、青色申告の記帳をスムーズに行うため、申告時の確認事項、電算資料、申告スケジュールを担当者が資料を使い説明しました。
参加者は真剣に説明を聞き、多くの質問をして青色申告について理解を深めました。
1月27・28・29・30日
直売所2店舗が閉店感謝祭を開催新直売所に期待の声
1月27日から31日の5日間、築上町にあるJAの直売所「築城ふれあい市」と「椎田ふれあい市」の2店舗で閉店感謝祭を開催しました。 閉店感謝祭では、長年のご愛顧に感謝の気持ちを込めて、27日には青果を、28日には米を、29日には肉をメインとした特売を行いました。
また、30日と31日には、購入金額に応じたくじ引きを行い、31日の最終営業日には、多くの利用者が来店し、惜しまれながら閉店を迎えました。
閉店を迎えた2店舗は、築上町の生産物だけではなく、新鮮な鮮魚や加工品等を取り扱い、生産者と消費者の交流の場として親しまれてきました。2店舗が閉店した後には、農業者の所得増大に向けて、新たな大型直売所京築恵みの郷「ちくじょう店」が4月にオープンします。
来店した利用者からは「長年利用していた直売所が無くなってしまうのはとても寂しい。閉店は残念だけど、新しく出来る直売所がとても楽しみ」と期待の声が上がっていました。
1月28日
プロレスで豊前をげんきにするばい 豊前元気祭り開催
1月28日に豊前市にある豊前市市民体育館にて「豊前元気祭り」が開催されました。NPO法人「九州プロレス」が主催し、JAを含め、地元の多くの企業が協賛しました。
イベントでは、山内神楽講の奉納や小学児童対象のプロレス教室などが行われた後、3試合を実施しました。
試合では、ばってん×ぶらぶら選手が「カキ、ジビエ、豊前神楽」と豊前市の名物を叫びながら打撃技を披露し、会場を大いに盛り上げました。
試合後の最後には、会場全体で九州プロレスのスローガン「九州ばげんきにするばい」コールで幕を閉じました。
1月20日
2年目に向けてスキルアップを 新入職員フォロー研修会
JAは1月20日に、豊前市にある総務金融本店で新入職員フォロー研修会を開催しました。令和4年度入組の新入職員6人が参加し、2班に分かれてグループワークを行い、2年目に向けてスキルアップを図ります。
研修会では、紙を使い高さを競わせるグループワークを行い、コミュニケーションやチームで目標に向かって作業に取り込むことについて学びました。 次に「理想の職員とその未来」をテーマに職場活動を振り返り、自分自身の成長や5年後10年後の理想の職員像について話し合い、プレゼン形式で発表しました。
参加した新入職員は「周りの職員やお客様から信頼される職員を目指したい」「どんな業務でも行うことが出来る職員になりたい」と将来の理想の職員像を話しました。
1月11・12・13日
1市2町と協力 廃プラスチック・廃農薬の回収
JAでは、1月11・12・13日の3日間管内の行橋市、苅田町、みやこ町の各行政と協力し、全6会場で廃プラスチック・廃農薬の回収を実施しました。廃プラスチック・廃農薬の回収は、焼却者分や不法投棄等を未然に防ぎ、適切な処理やリサイクル資源として活用されます。  この取組みは各行政とJAが協力して行っており、回収日には早朝から農業用ビニール・マルチシート・肥料袋等廃プラスチックと廃農薬を積んだ車両が各会場に並びました。3日間で393人が訪れ、約29tの廃プラ・廃農薬が集まった。集められた廃プラ・廃農薬は廃棄物処理業者に委託し適切に処分されます。
JA担当者は「廃プラ・廃農薬回収は自然環境を守り、焼却処分や不法投棄することで法律違反になることを防ぐために行っている。是非JAの廃プラ・廃農薬回収を利用してほしい」と話しました。
1月11日
農作業の安全を祈願 農機具初荷式
JAでは1月11日に、築上町にある豊築西部農機センターで令和5年農機具初荷式を開催しました。農機メーカーの関係者や役職員約20人が出席。JAから初荷される農機具はトラクター3台と田植機2台の計5台です。
「初荷」の文字が入ったのぼりや笹で飾り付けられた積載車に、初荷の農機具を載せ担当者の掛け声とともに出発しました。
初荷を載せた積載車は、築上町にある綱敷天満宮で宮司により1台ずつお祓いを受け、農作業の安全を祈願しました。
時本数章組合長は「毎年農機具による事故が発生している。JAでも農作業事故を減らすためにJAも活動していく」と挨拶しました。
お祓いを受けて清められた農機具は、田んぼや畑で活躍します。
1月11日
令和4年度JA福岡京築直売所店舗コンクール開催
JAでは1月11日に行橋市に、ある営農経済本部で「令和4年度JA福岡京築直売所店舗コンクール」の表彰式を開催しました。コンクールは、JAが毎年独自に開催し、審査員として女性部本部役員とJA職員が全7店舗の直売所を周り、スタッフの対応、サービス、店舗美化等の項目をチェックします。
令和4年度は京築恵みの郷「ゆくはし店」が1位に輝き、2位に築東ふれあい市、3位に豊前ふれあい市場という結果になりました。
今後もJAの全直売所では、お客様が来店しやすい、地域に愛され続ける店舗づくりに努めてまいります。
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個人情報保護に関して行動計画書LINE利用規約 反社会的勢力等への対応苦情処理措置の概要金融円滑化への取組み利益相反管理方針の概要
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