取材日記

2023年
5月
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5月9日
5月9日からJA豊前支店の支店内に、管内の高校生が書いた書道作品の展示を行っている。
展示している作品は、豊前市にある福岡県立青豊高校書道部2年生の峯田彩世さんが書いた「太陽の贈り物」という作品。地元で生産され、太陽をいっぱいに浴びた農産物が、JAを通して多くの人の下に届けられる様子をイメージして書かれた。
豊前支店では、地元の高校生が書いた作品を展示することで、幅広い世代にJAと関わりを持ってもらい、地域貢献やJA、青豊高校書道部のPRとして今年から取り組み始めた。
書道部の峯田さんは「多くの方に作品を見てもらい、一人でも多く人が元気になってもらえたら嬉しいです」と話した。 作品は一年間展示される予定だ。 4月
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4月26日
4月26日に、行橋南支店でJA新田原果樹部会が「令和4年度 JA新田原果樹部会総会」を開催した。令和5年度の販売目標は果樹5品目合計で104,20万円を計画しています。
令和4年は5、6月の少雨、8月中旬以降の長雨・台風の影響で栽培管理に大変な年となりました。主要品目(5品目)の出荷量は、前年対比88.8%と伸び悩んだが、単価高により前年対比100%で販売を終えることが出来ました。また生産資材の高騰は収まることはなく、果樹生産の安定を図る為に、国・県の肥料価格高騰対策事業に取り組みました。
令和5年度は重点目標を4つ掲げ、中でも担い手育成支援の継続、3月に設立された株式会社ふるさぽ新田原による作業等の支援強化等としています。
鞘野正明総合部会長は「部会員の皆さんが努力して生産・販売を行ってくれているおかげで部会が出来ている。今後も部会一丸となって歴史のある新田原の果樹産地を守って行きましょう」とあいさつしました。 -
4月25日
4月25日にJA才尾カントリーエレベーターで令和5年産のケイトウ播種が行なわれました。専用培土を敷いた200穴セルトレーに、「麗炎(赤)」と「有明(赤紫)」の2品種を合計442枚に播種を行った。令和5年度は、栽培面積131㌃、販売本数約33万本を計画しています。
出荷は7月中旬からスタートし、8月上旬に出荷ピークを迎える予定です。
播種後は、才尾CEのハウス内で管理し、定植時期に各生産者の元へ配布します。
ケイトウは日持ちすることから仏花としての需要が高い品目で、京築管内は県内有数のケイトウの産地となっています。
担当のJA職員は「高品質なケイトウの苗を生産者の方々に提供したい」と話しました。 -
4月24日
4月24日に、総務金融本店でJA夏秋ナス部会が「令和4年度夏秋ナス部会総会」を開催しました。令和5年度産については61㌧の出荷を計画しています。
総会では、令和4年産は5~8月は順調に生育が進み出荷を迎えることができましたが、9月に襲来した台風14号により、多くのほ場で葉の傷みやちぎれ、傷果、主枝折れが発生し、9月下旬の出荷量が激減したと報告がありました。
令和5年度は、重点取組事項を生産面と販売面の2つを掲げ、特に7~8月に消費地での販売促進会の開催やパッケージセンター機能の拡充等としています。
夏秋ナス部会の久保田茂部会長は「これから熱い中での作業が増えていくので、体調に気を付けて農作業に取り組んで欲しい」とあいさつしました。 -
4月24日
4月24日にJAでは、令和5年度渉外担当者キックオフ大会を開催し、目標の早期達成を目指し、一丸となって取り組むことを確認しました。
大会では、ブロック長を務める椎田支店奥明彦さん、築東支店主任田中誠一さん、行橋中央支店主任末廣宣明さん、苅田支店富田裕貴さんの4人が時本数章組合長から委嘱状を授与され、壇上で目標達成への決意表明を行い、がんばろう三唱で大会を締めくくりました。 -
4月19日
JA青壮年部犀川支部はみやこ町の犀川地区で4月16日に、高齢農家へ資材の配達を行いました。青壮年部では、水稲の定植時期を見据えて培土や肥料など大量に必要になる資材を約20㌧配達しました。
青壮年部員6人で、犀川アグリセンターに注文された資材を軽トラックに積み込み、各生産者の配達指定場所へ一斉に出発しました。
この活動は、毎年行われてる活動で各生産者の指定する場所まで部員が配達するために、資材を運ぶ重労働が軽減されると好評です。 -
4月16日
JA青壮年部犀川支部はみやこ町の犀川地区で4月16日に、高齢農家へ資材の配達を行いました。青壮年部では、水稲の定植時期を見据えて培土や肥料など大量に必要になる資材を約20㌧配達しました。
青壮年部員6人で、犀川アグリセンターに注文された資材を軽トラックに積み込み、各生産者の配達指定場所へ一斉に出発しました。
この活動は、毎年行われてる活動で各生産者の指定する場所まで部員が配達するために、資材を運ぶ重労働が軽減されると好評です。 -
4月5日
4月5日にJAの総務金融本店で令和5年度に入組し、支店に配属された3人が研修会に参加しました。新入職員研修「金融機関入門編」と題した研修会を開催しました。
研修会では、①JA福岡京築について②社会人としての基本③金融機関で働くということ④現金の取り扱いについて⑤電話対応の基本・応用等5つの項目について学びました。
この研修会は、金融推進課の職員が講師となり、金融機関で働くうえでの心構えをアドバイスしました。
金融共済部の大山博則部長は「わからない事や疑問に思った事は周りの先輩職員に聞いて、皆さんの新しい意見を発信してください」と挨拶しました。 3月
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今が旬勝山の特産品筍をPR!
4月9日にJA農産物直売所採れたて市場で勝山筍部会が地元の特産品であり、旬の食材でもある筍の販売イベントを開催し、PRを行いました。勝山地区は県内でも有数の筍の産地でえぐみが少なく柔らかい食感が特徴です。
当日は多くの利用者が来店し、イベント用に約500㌔の生青筍と湯がき筍を用意していたが、掘りたてで新鮮な筍はあっという間に売り切れになるほど大盛況でした。
勝山筍部会持永貞秀部会長は「今年は裏年で筍の数は少ないが、品質は大変良好です。今後は乾燥筍等の加工筍も採れたて市場に並ぶので、是非ご賞味ください」と話しました。 -
3月23・24日
JA女性部は、3月23・24日に1泊2日で山口県を3年振りに旅行しました。旅行には、女性部員29人が参加し親睦を深めました。
1日目は雨により角島観光があまりできませんでしたが、バスの中は賑やかでした。夜はホテルで食事と温泉を楽しみました。2日目は萩城下町を散策し、山口県最古のお寺「龍蔵寺」で精進料理を頂きました。
参加した女性部員は「ひさしぶりに温泉に入り、仲間とたくさんお話が出来て楽しめました」と話しました。 -
3月15日
3月15日に福岡市にあるヒルトン福岡シーホークにて、「令和4年度JIM―1グランプリ表彰式」が開催されました。共済事務手続きを迅速かつ適正に取り組んでいる支店を表彰するとともに、優良事例を福岡県のJA支店で共有し、さらなる手続きの迅速化と適正化の促進を図ります。
グランプリは、福岡県全体のJA支店で行われ県央地区、県南地区、県北地区の3グループに分かれ、事務手続きのJA福岡京築は長峡支店と椎田支店が県北地区で表彰されました。
表彰式の後には、それぞれのグループで優秀な成績を納めたJAむなかた・JAにじ・JA北九の代表者が取り組み事例を発表しました。
JA福岡京築では、今後も迅速にミスのない事務手続きを全支店で行えるように努めていきます。 -
3月15日
3月15日に、JA新田原果樹部会果樹サポート部の一部が農地所有適格法人格として「株式会社ふるさぽ新田原」を設立し、設立株主総会を開催しました。組合員の高齢化や後継者不足等の環境変化に対応する為に、よりシンプルな体制を構築し、意思決定の迅速化と産地維持に繋げる事が目的です。
果樹サポート部は、平成28年から園地の剪定作業等の補助をすることで農家負担を軽減し産地維持に貢献してきました。今後さらなる取り組みとして、園地を借り受けて維持し担い手への引き継ぎや、農作業を行う人を雇用で確保する等に取り組む為、令和3年からJAや行橋市、京築普及指導センターと相談し法人化を進めてきました。
(株)ふるさぽ新田原の鞘野正明代表取締役は「(株)ふるさぽ新田原を設立したのはまだ始まりです。これから、農福連携や新たな人材の確保育成、園地の借り受け等を行い、新田原の果樹産地を盛り上げ、次の世代につないでいきたい」と抱負を話しました。
今後、(株)ふるさぽ新田原では新たに20㌃の園地を借り受け、桃340本をジョイント仕立てで栽培していきます。 -
3月10日
3月10日に令和5年産ケイトウ作付推進講習会を築城アグリセンターと総務金融本店の2会場で開催しました。講習会を通して、ケイトウの栽培管理方法を確認してもらい、高品質のケイトウを栽培することが目的です。JA花卉部会員をはじめ、JAや京築普及指導センターの担当者が参加しました。
講習会では、京築普及指導センターが作成した「ケイトウ育苗マニュアル」を使い、播種や育苗管理、病害虫防除について確認しました。
JA花卉部会では、令和5年産のケイトウを部会員43人、栽培面積約151㌃を計画し、さらなる産地化を目指します。 -
令和4年度JAバンクコンクール表彰
令和4年度年度JAバンクコンクールで当JA行橋中央支店が総合部門県域の部で見事グループ1位に輝きました。
JAバンクコンクールは店舗の活性化・店舗職員の意識向上を図ることを目的に、JAバンク福岡が毎年開催しています。
各部門で優秀な成績を収め、表彰を受けるのは左記の支店です。
【総合部門 県域の部 Cグループ】
第1位 行橋中央支店
第9位 行橋南支店
【総合部門 県域の部 Bグループ】
第9位 豊前支店
【総合部門 県域の部 Dグループ】
第7位 苅田支店
第8位 豊津支店
【総合部門 地区の部 小倉地区A・Bグループ】
第2位 椎田支店
【総合部門 地区の部 小倉地区C・Dグループ】
第3位 勝山支店
【項目部門 小口ローンの部 Bグループ】
第5位 行橋中央支店
【項目部門 小口ローンの部 Cグループ】
第5位 苅田支店 -
3月4・11・12・18日
3月4・11・12・18日の間にJAの直売所全5店舗で、「直売所春の感謝祭」を開催しました。感謝祭では、購入金額に応じたくじ引きや青果、精肉の特売セール、野菜の詰め放題等様々なイベントが行われました。感謝祭には、多くのお客様が来店し大変な賑わいを見せました。
勝山にある採れたて市場では、新型コロナウイルス感染症対策を行い3年振りに、JA職員が手作りした焼きそばを店外で販売しました。店外販売では、直売所に来たお客様、生産者と職員がふれあい、コミュニケーションを取り日頃の感謝を伝えました。
直売所担当者は「感謝祭で多くのイベントが行えるようになり、お客様に直接日頃の感謝伝えることが出来る。今後もお客様が来たいと思ってもらえる直売所を目指したい」と話しました。 -
3月3日
3月3日にJAでは、令和4年度水稲・麦類採種研修会を開催した。生産者や京築普及指導センターの担当者等18人が参加しました。
研修会では、講師に九州大学大学院農学研究院・特任教授の松江勇次氏を招き「種子生産と世界のジャポニカ米」について講義を行いました。JAと京築普及指導センターの担当者からは、令和5年産水稲採種栽培ごよみの改善点と麦類採種の栽培管理について説明が行なわれました。
生産者は説明に真剣に耳を傾け、仲間どうしで意見交換を行いました。 -
3月3~6日
3月3~6日までの4日間、JAでは天生田カントリーエレベーターで、令和4年度大型特殊免許(農耕用)取得講座を開講しました。
講座は、農業機械の大型化や性能アップにより大型免許が必要になっていることから毎年開催されています。講座を通して、無免許運転や農業機械による事故を防ぎ、さらに農業従事者の育成づくりの一環として地域の担い手不足を解消することを目的にしています。
受講生たちは、天生田CE内に用意された練習コースで講師を務める職員から指導受けながら、実際に農業機械を動かしました。正確で安全な運転操作をしっかりと学び、3月7日に筑豊自動車運転免許試験場で行われた試験で全員合格しました。 2月
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2月21日
2月21日にJA女性部は、新たな女性部員の獲得と家の光の普及を目的に「生米パン教室」を開催いました。
教室では、10人の参加者が家の光に掲載された生米パンのレシピを参考に、1人1本ふっくらとした生米パンを焼き上げました。
参加者からは「生米パンの食感に感激しました」「女性部に加入していろいろな活動に参加したいです」と話しました。
今回参加した10人のうち8人が、新たに女性部に加入しました。JAでは今後も女性部の輪を広げていきたいと思います。 -
2月21日
2月21日に、JA仲津アグリセンターはオオムギ網斑病対策研修会を、農事組合法人今井ぎおん営農組合のほ場で開催しました。
研修会では、京築普及指導センターの担当者が暖冬多雨の影響で例年より早い時期から、京築管内でオオムギ網斑病が発生していると報告しました。
担当者は「現在下位葉の発生が主体ですが、まずは各ほ場の発生状況を確認してください。蔓延すると収量・品質ともに問題が生じる恐れがあるため、早期防除の徹底をお願いします」と呼びかけました。 -
2月17日
2月17日、認定こども園ときいろの園児46人が、JAの直売所京築恵みの郷「ゆくはし店」にお買い物にやって来ました。
園児たちは、蒸し野菜を作る為、食材を買いに京築恵みの郷「ゆくはし店」に来店しました。
京築恵みの郷「ゆくはし店」を訪れた園児たちは店内を見学しながら、蒸し野菜で食べたいサツマイモやカボチャ等の食材を購入し、商品のお会計や袋詰めも園児たちが協力して行いました。
買い物を終えた園児たちは「色々な野菜が沢山あった」「大きな魚も売っていた」と楽しそうに話していました。 京築恵みの郷「ゆくはし店」の長野隆行店長は「直売所には地元で採れた美味しい野菜が売っているので是非また来てくださいね」と話しました。 -
2月17日
2月17日にJA新田原果樹部会は、令和5年度の病害虫防除暦説明会を開催しました。部会員40人が参加し、新田原地区の特産品「甘うぃ」「蓬莱柿」「桃」「梨」等、令和5年度産果樹の防除について理解を深めました。
説明会は、問題点の把握や次期作に向けた防除 対策の確認が目的。JAと京築普及指導センターの担当者は、令和4年度と令和5年度の防除対策暦の変更点と理由について説明しました。質疑応答では、農薬の散布量や昨年の病害虫の発生を踏まえた防除対策等の質問が上がっていました。
新田原果樹部会では、農薬取締法を遵守し安心安全な果物を生産していきます。 -
2月17・18・25・26日、3月2・3日
JAでは、2月17・18日に豊築東部農機センター、2月25・26日にみやこ農機センター、3月2・3日に豊築西部農機センターの3会場で農機具展示会を6日間行いました。展示会には、トラクター、田植機、小物農機、各種資材などの高性能機から小型機まで様々な農機具を展示しました。会場には、各メーカーの担当者がおり、来場者に農機具の特徴や使い方等を説明していました。
会場では、トラクターの耕うん爪が15%引きになるキャンペーンを開催し、盛況でした。
JAでは今後も農機具に対する熱意と組合員への親切丁寧なサービスを心掛けていきます。 -
2月15日
2月15日にJA花卉部会は築城アグリセンターと総務金融本店で、令和5年度産ほおずき講習会を開催しました。
講習会では、JAと京築普及指導センターの担当者から定植後の間引きや病害虫防除、本ぽの欠株対策の説明が行われ、担当者が持ってきた2種類の補植苗を見本に行いました。質疑応答では、生産者から農薬やほ場管理等多くの質問が上がりました。
花卉部会では、令和5年度は約150㌃の栽培面積を計画し、主に関西や東海地方に出荷する予定です。 -
2月13日
2月13日にJAでは、総務金融本店にて入組3年目共済研修会を開催しました。入組3年目の職員5人を対象に共済推進やコンプライアンスについて研修会で学び、共済商品1つ1つの特徴やコンプライアンスについて理解を深めました。
その後、2グループに分かれてグループディスカッションを行い、情報をもとにお客様にあった商品を考え発表した。
研修に参加した職員は「お客様にあった商品を選ぶのはとても難しかった。より共済商品について知識を深めたい」と話しました。 -
2月10日
2月10日にJA延永地区女性部員10人は、料理教室を開催しました。料理教室では、バレンタインチョコの代わりに、無病息災を祈り大きな恵方巻きを沢山作りました。
料理教室はコロナ禍の影響で3年振りの開催でしたが、参加した女性部員は久しぶりの料理教室を楽しみました。
参加した女性部員は「作った恵方巻きはバレンタインチョコの代わりに家族にプレゼントしようと思います」と話していました。 -
2月7日
2月7日にJA椎田地区女性部「いなほ会」のメンバー8人は手芸教室を開催しました。
手芸教室では、バレンタインデーが近づいているということで、ハートの形の香り袋を作りました。香り袋の中には、メンバーお気に入りの香りをしみこませたコットンを入れ、持ち歩きます。
参加したメンバーは「香り袋を作りながらおしゃべりを楽しみました。完成した香り袋に、お気に入りの香りを入れて持ち歩くのが楽しみです」と話しました。 -
JA初のライフエンディングサポーター誕生
JAフューネラルホール山河の柳澤亨さんが、当JA初となるライフエンディングサポーターの資格を取得しました。柳澤さんは、終活相談担当者育成講習会の試験を好成績で突破しました。
ライフエンディングサポーターとは、エンディングノートの作成や葬儀の相談だけではなく、遺言書や相続など終活全般についてアドバイスすることが出来ます。
JAでは今後も利用者の皆様の不安やご相談を解決できるように努めてまいります。 -
2月6・8・10日
2月6・8・10日の3日間、JA福岡京築では豊前市、吉富町、行橋市の3会場で「支店再編に伴う利用者説明会」を開催し、多くの組合員が参加されました。
JAでは持続可能な経営基盤確立・強化に向けた取り組みとして、3月13日から豊前南支店を豊前支店に、吉富支店を築東支店に、長峡支店、中京支店を行橋中央支店に再編します。
説明会では参加者から「いつも利用している支店が無くなるのは寂しい」「新しい通帳への切り替えは支店窓口で出来るのだろうか」といった声が上がっていました。
JAでは、今後も役職員一同、地域に根差した金融機関としてサービス向上に努めてまいります。 -
2月3日
2月3日に豊前市四郎丸にある大富神社で3年振りに「節分祭古式豆撒神事」が開催され、大きなかけ声とともに豆や紅白餅、菓子が宙を舞いました。
時間前からビニール袋を手に神事が始まるのを待ちわびる人で境内はにぎわいました。神事には、JAの松本毅営農経済担当常務が参加した。常務は、羽織、袴姿に身を包み、「鬼は~外、福は~内」のかけ声とともに、拝殿廊下から小袋に分けた豆や紅白餅、菓子等をまきました。
神事に訪れた人は、福を招き入れようとあちらこちらから手が上がり、笑顔で豆まきを楽しみました。 -
2月2日
2月2日から築上町にある椎田育苗センターで「令和5年産スイートコーン」の種まきが始まり、京築の特産品を全国に届ける準備が着々と進んでいます。
育苗トレイに専用培土を敷き1センチ程度の種子を一箱162穴のトレイに一粒一粒丁寧に手作業でまきました。安定して出荷出来る様に、苗が15センチ程度になるまでセンターで管理を行い、その後生産者に苗を引き渡して定植作業が行われます。 毎年JAでは、郵便局とタイアップを行い、朝取りされた新鮮な京築産のスイートコーンを全国に届ける「宅配スイートコーン」に取り組んでいます。
令和5年度は京築管内38人の生産者が、「宅配スイートコーン」や他販売に向けて約3万6000ケースの出荷を計画しています。 -
2月2日
2月2日にJA椿市地区女性部員12人は、入覚公民館で無病息災を願って、恵方巻きづくりと豆まきを行いました。
豆まきでは、長峡支店の支店長と経済課の課長が鬼として参加し、女性部員が「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきをしました。
恵方巻づくりでは、太巻きやいなり寿司を沢山作り、各家庭へ持ち帰りました。
参加した女性部員からは「支店長や課長と一緒に豆まきが出来て、とても楽しい時間を過ごせました。作った太巻きは自宅で南南東を向いて食べます」と話しました。 -
1月
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1月31日
JA福岡京築の直売所では、1月31日から新タマネギの販売が始まっている。販売されているのは京築管内の新たな特産品として注目されている「けいちく新たま春一番」だ。
「けいちく新たま春一番」は、従来の極わせ種のタマネギよりも、さらに早い時期に出荷することが出来る超極わせ種「スーパーこがね玉葱」です。「スーパーこがね玉葱」は、しっかりとした肉質で甘みが強くタマネギのうま味が優れているのが特徴です。
京築地区の新たな特産品づくりとして、京築地域農業・農村活性化協議会の地産地消推進部会が令和元年度から栽培実証調査を実施しました。
新タマネギの取り扱いがあまりない時期に出荷することが出来る「けいちく新たま春一番」は、直売所で注目を集めることが期待されている。 -
1月30日
JAの豊築地区青色申告会は1月30日に豊前市の総務金融本店で「新規・2年目決算確定研修会」を開催しました。研修会に参加したのは、今年度から青色申告会に加入した会員とまだ青色申告の手続きに不安がある会員を対象に開催しました。
研修会は、青色申告の記帳をスムーズに行うため、申告時の確認事項、電算資料、申告スケジュールを担当者が資料を使い説明しました。
参加者は真剣に説明を聞き、多くの質問をして青色申告について理解を深めました。 -
1月27・28・29・30日
1月27日から31日の5日間、築上町にあるJAの直売所「築城ふれあい市」と「椎田ふれあい市」の2店舗で閉店感謝祭を開催しました。 閉店感謝祭では、長年のご愛顧に感謝の気持ちを込めて、27日には青果を、28日には米を、29日には肉をメインとした特売を行いました。
また、30日と31日には、購入金額に応じたくじ引きを行い、31日の最終営業日には、多くの利用者が来店し、惜しまれながら閉店を迎えました。
閉店を迎えた2店舗は、築上町の生産物だけではなく、新鮮な鮮魚や加工品等を取り扱い、生産者と消費者の交流の場として親しまれてきました。2店舗が閉店した後には、農業者の所得増大に向けて、新たな大型直売所京築恵みの郷「ちくじょう店」が4月にオープンします。
来店した利用者からは「長年利用していた直売所が無くなってしまうのはとても寂しい。閉店は残念だけど、新しく出来る直売所がとても楽しみ」と期待の声が上がっていました。 -
1月28日
1月28日に豊前市にある豊前市市民体育館にて「豊前元気祭り」が開催されました。NPO法人「九州プロレス」が主催し、JAを含め、地元の多くの企業が協賛しました。
イベントでは、山内神楽講の奉納や小学児童対象のプロレス教室などが行われた後、3試合を実施しました。
試合では、ばってん×ぶらぶら選手が「カキ、ジビエ、豊前神楽」と豊前市の名物を叫びながら打撃技を披露し、会場を大いに盛り上げました。
試合後の最後には、会場全体で九州プロレスのスローガン「九州ばげんきにするばい」コールで幕を閉じました。 -
1月20日
JAは1月20日に、豊前市にある総務金融本店で新入職員フォロー研修会を開催しました。令和4年度入組の新入職員6人が参加し、2班に分かれてグループワークを行い、2年目に向けてスキルアップを図ります。
研修会では、紙を使い高さを競わせるグループワークを行い、コミュニケーションやチームで目標に向かって作業に取り込むことについて学びました。 次に「理想の職員とその未来」をテーマに職場活動を振り返り、自分自身の成長や5年後10年後の理想の職員像について話し合い、プレゼン形式で発表しました。
参加した新入職員は「周りの職員やお客様から信頼される職員を目指したい」「どんな業務でも行うことが出来る職員になりたい」と将来の理想の職員像を話しました。 -
1月11・12・13日
JAでは、1月11・12・13日の3日間管内の行橋市、苅田町、みやこ町の各行政と協力し、全6会場で廃プラスチック・廃農薬の回収を実施しました。廃プラスチック・廃農薬の回収は、焼却者分や不法投棄等を未然に防ぎ、適切な処理やリサイクル資源として活用されます。 この取組みは各行政とJAが協力して行っており、回収日には早朝から農業用ビニール・マルチシート・肥料袋等廃プラスチックと廃農薬を積んだ車両が各会場に並びました。3日間で393人が訪れ、約29tの廃プラ・廃農薬が集まった。集められた廃プラ・廃農薬は廃棄物処理業者に委託し適切に処分されます。
JA担当者は「廃プラ・廃農薬回収は自然環境を守り、焼却処分や不法投棄することで法律違反になることを防ぐために行っている。是非JAの廃プラ・廃農薬回収を利用してほしい」と話しました。 -
1月11日
JAでは1月11日に、築上町にある豊築西部農機センターで令和5年農機具初荷式を開催しました。農機メーカーの関係者や役職員約20人が出席。JAから初荷される農機具はトラクター3台と田植機2台の計5台です。
「初荷」の文字が入ったのぼりや笹で飾り付けられた積載車に、初荷の農機具を載せ担当者の掛け声とともに出発しました。
初荷を載せた積載車は、築上町にある綱敷天満宮で宮司により1台ずつお祓いを受け、農作業の安全を祈願しました。
時本数章組合長は「毎年農機具による事故が発生している。JAでも農作業事故を減らすためにJAも活動していく」と挨拶しました。
お祓いを受けて清められた農機具は、田んぼや畑で活躍します。 -
1月11日
JAでは1月11日に行橋市に、ある営農経済本部で「令和4年度JA福岡京築直売所店舗コンクール」の表彰式を開催しました。コンクールは、JAが毎年独自に開催し、審査員として女性部本部役員とJA職員が全7店舗の直売所を周り、スタッフの対応、サービス、店舗美化等の項目をチェックします。
令和4年度は京築恵みの郷「ゆくはし店」が1位に輝き、2位に築東ふれあい市、3位に豊前ふれあい市場という結果になりました。
今後もJAの全直売所では、お客様が来店しやすい、地域に愛され続ける店舗づくりに努めてまいります。