取材日記

投稿日:2024年08月02日

JA福岡京築新田原果樹部会、行橋市長を表敬訪問 地元産果実のPRで地域農業振興を推進

8月2日、JA福岡京築新田原果樹部会の役員4名が行橋市の工藤政宏市長を表敬訪問し、地元産の果実の魅力を伝える取り組みを行いました。表敬訪問には、総合部会長の鞘野正明氏も同行し、工藤市長に地元産の桃と梨を贈呈しました。部会で出荷される果物の現状や、品質向上に向けた取り組みについても説明が行われました。
また、この訪問では京築産果物のPR方法について、市長と意見交換が行われました。訪問の目的は、今年の果樹栽培の状況報告だけでなく、今後の果樹地域振興と市との連携強化を図ることでした。工藤市長は、今後も部会に対して地域農業の振興に大いに期待し、協力する意向を示されました。
新田原果樹部会では、8月上旬からイチジク「蓬莱柿」の出荷が始まり、続いて梨の収穫が10月下旬頃まで、柿「秋王」が10月下旬から、キウイ「甘うぃ」が11月中旬からそれぞれ続きます。「フルーツのふるさと新田原」として、秋の収穫シーズンが長く続くことが期待されています。

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