8月7日、JA福岡京築は大豆部会の現地研修会を開催しました。研修会には管内の大豆生産者約30人が参加し、普及指導センターの担当者が今井ぎおん営農組合の栽培方法を基にした営農指導を行いました。この組合は管内でも大豆の収量がトップクラスであり、その生産方法の秘訣を共有することで、管内全体の大豆収量を底上げすることを目的に研修会が行われました。
研修会では、理論だけでなく実際の大豆畑を訪れて栽培状況を学び、生産者たちは今後の栽培計画にこれを活かす貴重な体験を得ました。また、今後はJA福岡京築の担当者が各生産者に対して個別巡回を行い、生産方法の改善指導を進めていく予定です。
大豆部会による現地研修会で収量向上を目指す
