取材日記

投稿日:2024年05月07日

収量向上へ!大豆部会設立

JAは5月7日、大豆部会を設立、各地区から代表者が集まり役員会を開催しました。
JAは県下3位の大豆作付面積を有していますが、難雑草や害虫の大量発生による生育不良などの問題を抱えており、単収が上がらず県下で下位の状況です。その為、京築大豆の栽培技術向上のため、各地区の代表者を募り、JA・生産者共に栽培講習会等の充実による栽培技術の定着が急務となってくる事から部会を発足することとなりました。
JAは大豆の収量を増やす為、令和7年度より品種を現在生産している「フクユタカ」から「ちくしB5号(ふくよかまる)」に全面転換します。その為に令和6年度の大豆部会は令和7年度に向けて新しく生産する品種の先進地視察や試験栽培ほ場の設置による栽培技術の向上を目指していきます。

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