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いちじくシーズン到来:販売戦略と安全対策を強化

8月初旬、JA福岡京築のいちじく専門部は令和6年度産いちじくの出荷を開始しました。同JAのいちじく専門部は18戸の生産者が196㌃の作付面積で生産を行なっています。「蓬莱柿」「とよみつひめ」2つの品種を合わせて約6.8tの出荷を計画。「蓬莱柿」が830円/kg、「とよみつひめ」を900円/kgの販売目標単価で市場に供給される予定です。
さらに、JA福岡京築は、品質の高いいちじくを消費者に提供するために、害虫防除の徹底と農薬の適正使用を重点的に取り組む方針です。残留農薬検査も強化し、安全で安心できる製品作りに努めます。また、販売面では、市場との連携を一層強化し、福岡いちじくのブランド化推進事業を通じて消費拡大を目指します。これらの取り組みが地域経済に貢献し、消費者からの信頼を更に深めることが期待されます。

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