JAのキウイフルーツ部会は4月19日、管内の組合員の農場にてキウイフルーツの栽培講習会を開催しました。講習会には約20人の生産者が参加し、普及センターの職員が栽培管理について説明しました。
管内のキウイフルーツは新梢伸長期を迎え、着蕾が確認されており、その成長度に合わせた講習が行われました。主に新梢管理や摘蕾について説明が行われ、講習内容を徹底することにより果実がより大玉になることを生産者に伝えました。
また、今年度より当部会はキウイ農園用の乗用草刈機の貸出を開始しました。これにより生産者の負担を減らすとともに作業の効率化を図っていきます。貸出料金も安価であり、生産者からも良い反応が伺えました。
当部会は今後も成長度に合わせた講習を行う予定で、管内のキウイフルーツ農家の技術の確立を図っていきます。